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ナレーションの声
横から下の子が「か～ちゃん、にゃん（なに）これ～？にゃんこれ～？」って大きな声で全く空気を読まずに本を触ってきたり私の顔の上に乗っかってきたりするのでちょっと困るんですけどね(汗)
そうすると下の子もしぶといので私が答えるまでずっと『にゃんこれ』の質問攻撃なのでお話をしていても聞こえなくなるくらい大きな声を出すため中断ないといけなくなってしまうのです。
そうするとせっかく楽しく聞いてくれていた上の子も集中しなくなるのでどうやって下の子を大人しくさせて上の子に読んであげられるのかを考えました。
色々読んでいるうちに上の子はオバケとか鬼のような悪者がでてくる話が比較的好きみたいで下の子はそういう話が苦手ということが分かってきました。
なので私も役に応じて声を変え感情を込めて言うようにしナレーションにも声の強弱をつけたり早さを変えて話すようにしたらオバケや鬼のセリフを言うと上の子はニコニコして目を輝かせて喜んでいるのに対し、下の子は怖いのかうつ伏せになって固まって大人しくなりました。
私の読みかたが面白いのか上の子が毎日同じ怖い話をねだるので話を覚えたようで題名を言うと「しょれこわい～いやの～」って抵抗しています。
